ウィルバスは反応後に水と微量の塩になる食品添加物です。

ウィルバスに含まれる塩素は、製品の塩素濃度によって異なりますが、あらかじめ食品衛生における食中毒菌やウイルスを不活性化可能な濃度に調整されています。ただ単に希釈したのではなく、それぞれ用途や(除菌する)対象物によって必要十分な有効塩素濃度を設定しています。
ウィルバスは200ppmの濃度で「皮膚一次刺激試験」「目(粘膜)に対する刺激試験」及び、1000ppm濃度でも「経口毒性試験(誤飲に対する安全性)」において人体への影響が皆無である事を確認しています。
ウィルバスの特殊製法によって生じる『塩素臭の少なさ』『金属腐食性の少なさ』『漂白性の少なさ』に加え、それぞれの濃度設定を長期間維持する安定性によって、誰もが安全に、簡単に殺菌(除菌)作業が可能になり、食の安全を守るための効率的な活用が可能になりました。
数字やデータからは判断できない使いやすさと安心感から生まれる効率は、ここ数年、調理や食品加工の現場で、使い易く安全な殺菌料としてユーザーが増えている事は紛れもない事実です。

発ガン性物質のトリハロメタンを生成しないウィルバス

ウィルバスは、菌やウイルスのタンパク質と即時に反応し、ごく微量の塩化ナトリウムと水しか出さない安全な反応プロセス。
不必要なトリハロメロンを発生しないから、物質・空間での除菌において非常に安全な次亜塩素酸ナトリウムです。
塩素特有の臭いもほとんど無く、漂白性、金属腐食性もみられないので、安心して噴霧が可能です。
人体に対する安全性も確保し、目に対する刺激や悪影響もありません。現場で働く人の健康を害さない事が良い殺菌料の証です。

ウィルバスは漂白性が少ないから、衣服の色抜けやカーペット、カーテンなどにかかっても安心です。

ウィルバスの特長の一つとして非常に重要なのは『漂白性の少なさ』と言えます。本来、次亜塩素酸ナトリウムは殺菌料として使われる以外に漂白剤として使われる液剤です。漂白作用は塩素の持つ強い酸化作用によるもので、塩素濃度が下がれば漂白性も少なくなるのは事実です。しかし、濃度が下がっても漂白性が全く無くなる事は考えにくく例え100ppmや200ppmの濃度に希釈しても漂白(色抜け)が起こるのは仕方のない事でした。
ウィルバスは殺菌料として使用する場合に、ネックとなる漂白性を大幅に低減し、厨房や食品加工場内での衣服の色抜けや、飲食店やホテル・結婚式場などの高価なカーペットやカーテン、布張りの家具等に対しても使用できるレベルに漂白性を低減しています。


手軽に使えて色抜けも心配なしのウィルバス100ppmベストセラー!

確かな塩素系の除菌力で、漂白性、金属腐食性が最も少ない食品添加物殺菌料。
食品はもちろん、物体除菌から空間噴霧までこれ一本で様々なケースにお使いいただけます。
飲食店やホテル、結婚式場のフロアーや客室で、お客様のいる場所でもニオイを気にせず衛生管理が可能です。
イスやカーテンなどの布地にかかっても色抜けがほとんど起こらないから使う場所を選びません。


衛生管理の新たな基準!塩素濃度200ppmに対応!

近年、アルコール耐性のノロウイルスを原因とする急性胃腸炎の流行や、O157などの腸管出血性大腸菌による感染等も考慮して、食品の殺菌等に対して次亜塩素酸ナトリウムのニーズが増え、濃度に関しても200ppmを望まれるケースが増えております。
こうした現場の声に対応し、行政機関からの推奨指導に適合する有効塩素濃度200ppmの食品添加物が『ウィルバス200』です。


感染拡大を防ぐ!緊急時に使える高濃度タイプ

食品添加物殺菌料 / 有効塩素濃度1000ppm

感染力の強い細菌やウイルスは、保菌者のおう吐物や排泄物から飛沫感染が起こるケースが多く見られます。
ウィルバス1000は希釈の手間が無く、迅速な除菌が可能です。
菌数の多い対象物に素早く対応するための1000ppm(0.1%)濃度がウィルバス1000です。